実例でたどるウェブ小説連載
韓国のウェブ小説『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』1作を、TypeTakで構想から連載直前まで仕上げていく過程をそのままたどります。
「土魔法使い」という単語ひとつから始めて、世界観を立て、ボードに出来事を置き、5,000字の第1話を書き、連載前に直すところまでを実際に作った記録です。題材は、韓国語で書かれた韓国のウェブ小説『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』(原題『흑마법사라는데 흙만 잘 팝니다』)。韓国のウェブ小説は短い話ごとにオンラインで連載され、毎話の終わりに次の話へつなぐ「引き」が求められます。講座に出てくるチャット、エージェントの回答、原稿は、韓国語の原文を日本語に訳したものです。物語の笑いは韓国語の同音にかかっていて、「土魔法」と「黒魔法」はどちらも「フンマボプ」と聞こえます。
各回でエージェントに送った文をそのまま載せているので、単語を入れ替えれば自分の作品でも同じ手順を試せます。無料プランで最後までたどれます。準備するものと進め方は「始める前に」にまとめました。
- 始める前に · 4分
始める前に — 『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』の準備
この講座で何を作るのか、何が必要か、どう進めればいいかを先にまとめます。無料プランで最後までたどれます。
- 1第1回 · 構想 · 8分
一行のアイデアをウェブ小説の世界観に — 『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』① 構想
「土魔法使いのコンセプトで世界観つくって」の一文から始めて、6回のやりとりでタイトル・第1話のどんでん返し・学院・人物まで決め、ワールドに登録するまでをそのままたどります。
- 2第2回 · ボード · 6分
設定は多いのに次の話が見えないとき — 『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』② ボード
ワールドに設定は全部入ったのに、次の話で何が起きるのかわからない。そんなときにエージェントに空白を尋ね、選び、ボードに部ごとの出来事としてまとめる過程です。
- 3第3回 · 第1話の草稿 · 6分
5,000字の第1話を「引き」で終える — 『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』③ 第1話の草稿
「1話書いて」のひと言で、エージェントがワールドから必要な設定を探して読み、先にプランを見せてから5,005字の第1話を書きます。書き上がった原稿で新しく生まれた設定は、またワールドに戻ります。
- 4第4回 · 書き直し · 4分
書き上げた第1話、どこから直す? — 『黒魔法使いと言われましたが、得意なのは土掘りだけです』④ 書き直し
読んでくれる人を待たずに、第1話にフィードバックをもらいます。繰り返される嘲笑の場面と勘違いの手がかりを指摘した添削、そして1文を別の表現に言い換える過程です。
- 5第5回 · 公開 · 準備中
原稿とワールドを共有し、連載用のファイルをエクスポートする