ワールド待ち
エージェントと物語をふくらませていると、決まることが少しずつ出てきます。でも、そのたびにワールドを開いて書き写していては、浮かびかけていた考えが途切れてしまいます。ワールド待ちは、会話で決めたことや、まだワールドに入れていない原稿を代わりに覚えておき、整理したくなったときにまとめて入れられるようにします。
たとえば会話の途中で「ヴィンセントの故郷は海辺の村だよ」と言っておけば、会話をそのまま続けているあいだ、その一行はワールド待ちで待機しています。たまっているものがあると、チャット入力欄の下にワールド待ちが表示されます。
たまっているものを見る
チャット入力欄の下のワールド待ちの行には、本のアイコンの横にまだ読んでいないページの数が、吹き出しのアイコンの横に会話で決めた項目の数が表示されます。たまるのは次の三つです。
- 会話で決めた項目 — 設定を伝えると、エージェントは答えたあとにその内容を会話で決めた項目としてまとめておきます。
- まだ読んでいない章 — 原稿に書いた章、インポートで取り込んだ章、エージェントが書いた草稿です。
- 整理したあとに直した章 — 下の「整理したあとに直した章を知らせる」を見てください。
あとで言い直すと、ためておいた項目も直されたり外れたりします。「ヴィンセントの故郷は山あいの村にしよう」と言えば、海辺の村の項目を自分で消す必要はありません。
回答の下で提案を選んで入れる
- 「ヴィンセントが滞在する村の名前をいくつか考えて」のように、新しい人物・場所・ルールをエージェントに頼みます。
- 回答が終わると、その下にワールド待ちに保存しますか?の行が表示され、提案ごとに名前の付いたチェックボックスが並びます。気に入ったものだけチェックします。
- 待ちに追加を押すと、選んだ提案だけがワールド待ちに入ります。入れた提案はと名前の表示に変わります。
すぐにワールドに入れたいときは、3ですべて整理するを押します。その回答の提案がすべて入ってそのままワールド整理が始まり、まだ読んでいない章や、もともと待っていた項目も一緒に整理されます。
チェックせずに、そのまま会話を続けてもかまいません。
確かめて整理する
- チャット入力欄の下のワールド待ちで、整理するを押します。入力欄の場所にワールド待ちのパネルが開き、何がワールドに入るのかを先に確かめられます。
- 会話で決めた項目を開いて項目を確かめ、入れたくない項目はその行ので外します。
- パネルの一番下の整理するを押します。章と項目がまとめて整理されます。
整理せずに閉じるときは、キャンセルを押します。
今は整理せずに閉じる
チャット入力欄の下のワールド待ちの右端にあるで閉じます。入力欄の下の行そのものが気になるなら、設定 > エージェントでワールド待ちのお知らせをオフにします。
ためておいた項目があるときにを押すと、その項目はすべて消えます。残しておきたいときは、閉じずにそのままにしておいてください。
整理したあとに直した章を知らせる
すでに整理した章を直した記録も、ワールド待ちのパネルに集まります。ワールド整理は直した章を読み直さないので、物語が変わったときは自分で知らせます。
- ワールド待ちのパネルを開くと、修正履歴がありますと直した章の番号、そしてストーリーが変わった場合は、チャットでエージェントにお知らせくださいが表示されます。
- 物語が変わったのなら、何が変わったかをチャットで伝えます。誤字を直しただけなら、そのままにします。
- 確かめたら、で閉じます。
- まだ読んでいない章として扱われるのは、今作業している原稿の章だけです。ほかの原稿を整理したいときは、チャット入力欄の原稿チップでその原稿を選びます。
- 回答の下の保存の行は、新しい人物・場所・ルールを頼んだ回答にだけ表示され、作品のおすすめやフィードバックには表示されません。
- 待ちに追加とすべて整理するは、提案を一つ以上選ぶと表示されます。待っているものがあると、すべて整理するボタンにN Nが薄く付きます。整理が進行中のときや承認待ちのあいだは、このボタンは表示されません。
- ワールド待ちのパネルの上部にはページと項目の数があり、その下の原稿名の横に、読む章が「01〜03, 05」のようにまとめて表示されます。会話で決めた項目を開くと、項目が番号付きで一行ずつ表示されます。
- 章だけがあるときに閉じた場合は、一日たつか、新しく作ったページが2,000字を超えると再び表示されます。
- ワールド待ちのお知らせをオフにしても、章と項目はそのままたまります。整理の進行中や承認待ちのときの表示も出ます。
- 修正の記録は、閉じるとその章をまた直すまで表示されません。