会話する
書いていると、次の場面をどこへ向かわせるか、この人物がなぜそう動くのか、一人ではなかなか答えが出ないところに行き当たります。右パネルでエージェントと話せば、エージェントが今開いている画面と原稿・ワールドを読み、自分の作品に合わせてあらすじや設定を一緒に考えてくれます。
たとえば「ヴィンセントがラオンに初めて会う場面、どう始めればいいと思う?」と聞くと、エージェントはまず二人のワールドノードを探して読んでから答えます。
エージェントに聞く
- 右パネルの入力欄に、聞きたいことを書いて送ります。
- 答えを見て続けて聞いたり、方向を変えてほしいと頼んだりします。
人物の背景・性格・動機・関係を掘り下げてほしいと頼むと、エージェントはその人物のワールドノードに入れる内容を提案します。編集権限が承認を得るになっていれば、自分が承認してから書き込まれます。草稿の執筆・添削・校正・校閲のような大きな仕事は、エージェントがサブエージェントに任せます。
TypeTakの使い方も聞けます。「これってできる?」「ワールドはどう使うの?」と聞くと、エージェントがサービス案内の検索(typetak_info_search)でこのガイドを調べて答えます。
会話で決めた人物・場所・設定は、ワールド整理を実行するとワールドノードとして整理されます。ワールドが空でもかまいません。整理するときに、エージェントが必要なタイプを作って埋めていきます。
設定を書き直さずに聞く
エージェントは、スペースにすでにあるものを読んで答え、書きます。ほとんどは書いたり話したりするうちにたまっていくので、頼むたびに設定を書き直す必要はありません。
- ワールド — 頼まれた内容に必要なノードを探して読みます(
world_find・world_read)。 - ワールド背景 — 時代・舞台・社会の秩序のように、作品全体にかかわる設定です。書こうとしている文章がその枠組みを踏まえる必要があるときに読みます(
system_doc_read)。 - 執筆スタイル — 原稿ごとに決めておく文体で、草稿を書くときや添削のときに使われます。
- ガイドライン — エージェントの仕事の進め方についての、自分の好みです。
- ページ — 今見ているページ、「@」でメンションしたページ、そしてエージェントが自分で探して読むほかのページです(
page_find・page_read)。 - ウェブ — 作品の外の事実が必要ならウェブを検索し(
web_search)、調べた内容と参考にした出典を見せてから答えに使います。 - ワールド整理ルール — ワールド整理でワールドに書き込むときに従う、このスペースのルールです。
文脈を足す
特定のページや資料を指して聞きたいときは、自分で添えます。
- ページメンション — 入力欄に「@」と入力して、ページを選びます。メンションしたページは入力欄にチップとして表示されます。「03」のページをメンションして、「この章のラオンの口調、前の章と合ってる?」のように聞けます。
- ファイル添付 — チャットにファイルを添付します。ファイルごとに、原稿・文書として保存するか、その依頼の参考としてだけ使うかを選びます。
- 長い文章の貼り付け — 原稿の一節のような長い文章を入力欄に貼り付けると、入力欄の上にカードとして置かれます。貼り付けるたびにカードが1枚ずつ増え、カードにポインターを乗せると出るでそのカードを外します。カードごとに保存するで原稿か文書を選び、1枚ずつ保存します。選んだ保存先と内容が合わないときは、内容に合う場所に保存し、どこに保存したかを知らせます。保存した文章はページになり、入力欄にチップとして付きます。保存せずに送ると、その文章はメッセージと一緒に送られます。
回答の一部を指して聞く
- エージェントの回答で、指したい部分をドラッグして選びます。
- 表示される質問ボタンを押します。選んだ文章が、入力欄の上の引用チップに入ります。
- その部分について質問したり、続けて頼んだりします。
引用した案について「これでいこう」のように同意すると、その案がワールド待ちに入ります。
エージェントの作業を見る
エージェントが作業しているあいだ、進めているステップがページ参照、ワールド検索、執筆プランを作成中のような短い行で一つずつチャットに表示されます。ステップが終わったら、行に書かれたページやワールドノードの名前を押すと、すぐに開けます。
エージェントが読んだものは、回答の上にワールド、原稿を参照 ⌄のように一行にたたまれています。開くと、読んだものが一つずつ一行で表示されます。
回答を待たずに続ける
- 回答を止めるには、中断(■)ボタンを押します。
- 回答が表示されている途中で思いついたことも、そのまま送れます。停止ボタンの右の丸いボタンかEnterで送ると、今の回答が終わってから新しいメッセージとして送信されます(待機送信)。
- 回答の下のボタンで始めたワールド整理が動いているあいだも、次のメッセージをすぐに送れます。
- その会話を離れてほかの会話に移っても、エディタで書き続けてもかまいません。エージェントは依頼を処理し続け、作業が終わると通知が届きます。
回答を評価する・コピーする
完了した回答の下には、回答を評価、コピーする、ここから分岐のボタンがあります。
- 回答を評価を押して、参考になりましたかいまひとつを選びます。
- いまひとつを選んだときは、開いた画面に物足りなかった理由を書きます。書いた理由は、評価と一緒にTypeTakに届きます。
評価を取り消すには、同じ場所の評価を取り消すを押します。
回答をまるごと使いたいときは、コピーするを押します。別の方向を試せるここから分岐については、会話の分岐と履歴で説明しています。
よくある質問
回答の途中でウィンドウを閉じるとどうなりますか?
回答が出きる前にウィンドウを閉じたり再読み込みしたりすると、回答はそこで止まり、それまでに出た部分だけが会話に残ります。回答のあとに続けて動いていた添削・校正・キャンバスの描画は、ウィンドウを閉じても最後まで進みます。長い依頼を任せてほかの作業をしたいときは、ウィンドウを開いたまま別の会話に移るか、エディタで書き続けます。