編集権限

エージェントと話していると、人物の関係や文体のように、作品に残しておきたいことが次々に出てきます。編集権限では、エージェントがそれを作品に書き込む前に自分で確かめるか、そのまま書き込ませるかを決められます。

たとえば会話の途中で「ラオンはヴィンセントの兄だよ。ワールドに反映して」と伝えると、エージェントはそのことをワールドに書き込もうとします。このとき、まずカードで見せるのか、すぐに書き込んでから知らせるのかが、編集権限で決まります。

編集権限を選ぶ

  1. チャット入力欄のエージェント設定を押します。
  2. 編集権限で承認を得るか自動進行を選びます。

承認を得るなら、作品を変える作業はまずカードで表示されるので、内容を確かめてから承認します。自動進行なら、エージェントがすぐに変えてから、何をしたかをチャットに表示します。

エージェントに整理を任せる

エージェントは、会話で決めた人物・設定・文体を、ワールド、ワールド背景、執筆スタイル、ガイドライン、ワールド整理ルールに整理します。整理は、次のボタンを押すか、チャットで頼んだときに始まります。

  • 整理すべきものを見つけると、エージェントは答えに更新するボタンを出すことがあります。押すと、いま話した内容でワールド背景・執筆スタイル・ガイドライン・ワールド整理ルールを整理します。
  • 原稿のページや会話で決めたのに、まだワールドに入っていないものは、チャット入力欄の下のワールド待ちにたまり、その数がアイコンと一緒に表示されます。整理するを押し、入るものを確かめてから整理します。(ワールド整理)

エージェントが書いた草稿に新しく出てきた名前や設定も、わざわざ伝えなくてもワールド待ちを通ってワールドに入ります。

承認カードを確かめる

承認を得るなら、エージェントがこれからする作業が、会話の中にまずカードで表示されます。ラオンとヴィンセントの関係を書き込むカードなら、変わるノードが1行ずつ並びます。

  1. カードで、変わる内容を確かめます。
  2. 今回は入れたくないノードタイプやノードの行があれば、その行の除外するを押します。外した行は薄く表示され、含めるで元に戻せます。
  3. 直したいところがあれば、チャットで伝えます。エージェントがそのカードを書き直します。
  4. 確かめ終えたら承認します。

エージェントは外した行の内容も把握しているので、「さっき外したうち、年齢だけ入れて」にも応えます。

待っているカードへ移動する

承認を待っているカードがあると、承認の行にそのカードのアイコンとタイトルが表示され、ほかにも待っているカードがあれば+Nが付きます。カードが画面の外にあるときは、変更を表示を押してそのカードへ移動します。草稿は、最後の回答の草稿だけが承認の行に出ます。却下した草稿のカードには拒否が付きます。

承認した変更を元に戻す

承認した変更も記録に残るので、元に戻せます。

  • ページ:AIの草稿や添削が適用される直前のバージョンが、履歴に自動で残ります。そのバージョンと見比べて復元するか、チャットで「さっき書いたのを元に戻して」と頼みます。
  • ワールド:変わったプロパティやセクションにマウスを乗せてその項目の履歴を開き、戻したい時点に戻します。(ワールドの履歴と復元)
  • 削除したページ・フォルダー:アーカイブから元に戻します。
  • カードで表示されるもの:ワールドノード・ノードタイプ、ワールド背景、執筆スタイル、ガイドライン、ワールド整理ルール、ページ作成・ページ追記・ページ上書き、ページとフォルダーの整理、以前のバージョンの復元。
  • ワールドに新しく書き込むものがないワールド整理では、承認カードは残りません。
  • 執筆プランのカードでは、そのまま書くを押すとエージェントが執筆を始めます。(アウトラインと草稿)
  • 校正・校閲/添削の提案は、エディタで反映します。行の右端の開くでページを開いて確かめるか、すべて却下します。

よくある質問

承認する設定にしていても、エージェントが確認せずに進める作業はありますか?

はい。キャンバスは承認カードを通さず、すぐに描きます。すでにあるキャンバスを描き直すと、変わったカードはアーカイブに移ります。添削と校正・校閲はエディタに提案として置かれ、自分で反映したものだけが原稿に入ります。(エージェントツール)

却下していないカードが取り消されたのはなぜですか?

取り消し済みは、エージェントがそのカードを取り下げたという意味です。カードの修正を頼むと、エージェントは直した内容で新しいカードを出し、古いカードにこの表示が付きます。承認は新しいカードで行います。