マトリクス

「この脇役、最後に出てきたのはいつだっけ?」「この場所で起きた事件はいくつあったっけ?」といった疑問は、カードを一枚ずつ開いていては答えにくいものです。マトリクスは、ボードのカードを行に、一つのプロパティの値を列に広げ、どのカードにどの値があるかを点で見せます。一人の人物の列を下へたどるだけで、その人物がどの事件に出てきて、どこで長く出番がなかったのかがわかります。

たとえば「事件」ボードの「登場人物」プロパティを列に広げると、ヴィンセントとラオンが列になり、ラオンの列で点が長く途切れている区間がすぐ目に留まります。空いたマスが浮かび上がるので、まだ書き込んでいない箇所も一緒に見つかります。

マトリクスを開く

ボードタイプの画面の右上にあるスイッチで、マトリクスを押します。

列に広げるプロパティを選ぶ

スイッチの左の列ドロップダウンで選びます。関係プロパティならそのタイプのノードが、選択プロパティなら選択肢が列になります。

マスを押して値を入れる・外す

  1. 空いたマスを押すと、その値がカードに入ります。「封印の亀裂」の行のラオンのマスを押せば、その事件にラオンが入る、という具合です。
  2. 点を押すと、値が外れます。

グループの行には、そのグループのカードのうちその値が入っているカードの数が表示されるので、グループごとにどれだけ出てくるかを数えられます。

列を隠す・並べ替える

  1. 列名の⋯で非表示を選ぶと、列が隠れます。
  2. 上部の⋯ › 表示 › マトリクスで、列の順番をドラッグで決めたり、隠した列を戻したりします。

広いマトリクスを横に送る

マトリクスが画面より広いときは、名前の欄の上の角にある← →か、キーボードの← →で横に送ります。

複数のカードをまとめて扱う

左のチェックボックスでカードを選ぶと、テーブルと同じバーが表示されます。バーで固定・固定解除・削除・エクスポート ›を選びます。

  • 列でプロパティを選ばなければ、いちばん多くのマスを埋めるプロパティが先に表示されます。
  • 点の色は、ノードタイプや選択肢の色です。
  • 決めた列の順番は、列で選んだプロパティごとに別々に記憶されます。
  • 横に送っても、名前の欄は左に固定されたままです。
  • グループの行のチェックボックスを押すと、そのグループのカードがすべて選ばれます。