ボードタイプ
事件の流れやシーンの一覧、年表のように、関係より順番が大事なものは、図にするより一列に並べたほうがよく見えます。ボードタイプで作ったノードタイプは、ノードをカードとして並べ、名前を付けたグループの中に順番に置いて、物語がどんな順で進むのかを見せてくれます。パートは、話ごとのグループをいくつか一段上でまとめる単位で、「第1部」が「第1話」「第2話」を含みます。
たとえば「事件」ボードで「封印の亀裂」を第1部の「第1話」グループの二枚目のカードにすると、カード名の前に1.1.2という番号が付き、物語の中での位置を示します。
ボードを開く
- サイドバーのワールド領域で、アイコンが付いたノードタイプがボードタイプです。その名前を押すとボードが開きます。固定したカードがあるときは、名前を押すと一覧が開くので、いちばん下のすべてを押します。
- 右上のスイッチのボード・テーブルで、同じカードを二通りに見られます。
サイドバーでボードの行の⋯を開き、左に開くか右に開くを選ぶと、そのパネルにボードがすぐに開きます。二つのボードを並べて置くこともできます。
パート・グループ・カードを足す
ボードの中で直接足すと、ウィンドウを開かずにその場にできます。
- グループのいちばん下の 新しいカード、パートの行の端の 新しいグループ、ボードのいちばん下の 新しいパートのどれかを押します。
- 開いた名前の欄に名前を入力します。続けて押すと、続けて作れます。
名前と入る位置を先に決めたいときは、ボードの上部の追加するで新しいパート・新しいグループ・新しいカードを選びます。
名前と文章をボードで直接直す
カード・グループ・パートの名前は、ボードで直接直せます。カードとグループの名前の下に見えるセクションの文章もその場で直せるので、ノードの画面を開かずにあらすじを整えられます。
- 名前を押して直し、Enterを押すか外側を押します。Escを押すと元の名前に戻ります。
- セクションの文章を押すと、押した位置にカーソルが置かれます。直した文章は、ノード画面のそのセクションと同じ文章です。
パート・グループ・カードをノード画面で開く
パート・グループ・カードは、それぞれ名前と文章を持つノードです。パートに書いておいた文章や、カードのほかのセクションを見るときは、ノード画面で開きます。
- マウスを乗せると、カードとグループの右下、パートの見出しの端に開くが表示されます。
- 開くを押すと、そのノードの画面が開きます。
カードの順番を変える
カードにマウスを乗せると、左の外側にハンドルが表示されます。ハンドルをドラッグして、好きな位置に置きます。別のパートのグループにも移せて、番号は置いた位置に合わせて変わります。グループも、見出しのハンドルをドラッグして順番を変えます。グループを別のパートに移すと、中のカードも一緒に移ります。
番号を入力して移す
ボードが長くなると、遠くまでドラッグするより番号を入力するほうが早く移せます。
- カード・グループ・パートの⋯で番号で移動するを選びます。
- 移す先の番号を入力してEnterを押します。「封印の亀裂」を第2部の最初のグループの先頭に移すなら、
2.1.1と入力します。
入力した番号の桁の数で段が決まります。3はパート、1.2はグループ、1.2.3はカードの位置です。カードに1.2と入力すると、そのカードが第1部の二つ目のグループになります。
カードに番号を付ける・外す
番号のないカードは、グループの一番下の順序なしに集まります。
- カードの⋯を押します。
- 番号を登録するでそのグループの次の番号を付け、番号を解除するで外します。
グループの⋯にも、同じ二つの項目があります。
ボードのカードは、ほかのノードのセクションの展開の項目やプロパティの開始・終了に付ける目印としても使えます。ヴィンセントの展開の項目に「事件 1.1.2」を付けておく、といった使い方です。
カードに表示する文章とプロパティを選ぶ
カードには番号と名前、その下にセクションの文章が一つと、プロパティのチップが一行表示されます。どのセクションとプロパティを表示するかは、スイッチの左の表示で選びます。
- 内容で、カードとグループに表示するセクションを選びます。選ばなければ、そのタイプの最初のセクションが表示されます。
- カードのプロパティ表示で、チップとして表示するプロパティの目のアイコンをオンにします。
よく開くカードを固定する
カードの⋯でサイドバーに固定するを選ぶと、そのカードがサイドバーのボードタイプの下にピン付きで表示され、よく開くカードにすぐ移れます。ボードの中での順番の位置はそのままです。
テーブルで見る
スイッチをテーブルに切り替えると、パートがいちばん上の行、その中のグループが一段字下げした行、カードがその下の行に置かれた表になります。
- 列は、スイッチの左の表示のテーブル列の表示で決めます。
- 選択・ノード関係の列は、列見出しの⋯の下位列 ›で値ごとに列を広げます。どのカードに誰が出てくるかをマスで見渡す方法は下位列で説明しています。
- 複数のノードを選ぶと、まとめて固定したり削除したりできます。パートやグループの行のチェックボックスを押すと、その下のカードがすべて選ばれます。バーのエクスポート ›を使えば、選んだノードだけをファイルに書き出せます。
- 最初に作ったボードには名前のないパートが一つあり、グループはその中に作られます。
- グループを決めずに作ったカードは、ボードの最後のグループに入ります。
- 一つのパートのグループが画面より長いときは、パートの見出しの端の← →か、その行にマウスを乗せたままキーボードの← →で横に送ります。
- パートやグループを削除すると、中のカードも一緒にアーカイブに移ります。
- グループを1つ指してエージェントにたずねると、そのグループのカードの中だけを探して答えます — 「第2話のグループでラオンが出てくるカードを探して」。
- カードを一枚だけ共有する方法はワールドの共有で説明しています。
よくある質問
ボードとグラフは何が違いますか?
ボードは、ノードをカードとしてパートとグループの中に並べ、事件やシーン、年表がどんな順で進むのかを見せます。グラフは、ノードを点に、関係を線にして、人物や勢力が誰と結びついているかを見せます。どちらにするかはノードタイプを作るときに種類で選び、作ったあとは変えられないので、順番と関係のどちらが大事かで選びます。