カーソルメニュー

直したい文はわかっているのに、どう変えればいいかがすぐには浮かばないことがあります。カーソルメニューを開けば、文から離れずにその場で別の言い方を見比べたり、思う方向にブラッシュアップしたり、そのくだりについてエージェントに尋ねたりできます。

たとえば「ヴィンセントは弓を置いて村を去った」にカーソルを置いてメニューを開けば、同じ意味の別の文を次々に見たり、感覚と比喩で村を去る道の風景を書き加えた候補を受け取ったりできます。

メニューを開く

  1. 直したい文にカーソルを置きます。複数の文を直すときは、その範囲を選択します。
  2. カーソルの下に表示されるボタンを押します。

メニューは、カーソルを置いた文に対して働きます。テキストを選択している場合は、選択した範囲全体が対象です。

言い換えを見比べる

同じ意味を別の形で書いた文を見たいときは、言い換えを押します。

  1. 候補がいくつか表示されます。
  2. 気に入ったものを選ぶと、元の文がすぐに置き換わります。
  3. 気に入るものがなければ、矢印を押して新しい文を出し直します。思いどおりの文が出るまで、何度でも切り替えて見られます。

文をブラッシュアップする

文を思う方向に直したいときは、ブラッシュアップの見出しの下にあるツールを1つ選びます。エージェントが候補をいくつか出し、選んだものだけがすぐに反映されます。

  • 筆力向上:文にインパクトと個性を加えます。
  • 表現力強化:文の表現をより豊かに整えます。
  • 感覚と比喩:感覚に訴える表現や比喩を加えます。
  • シーン化:要約された地の文を、生き生きとした場面の描写に変えます。
  • セリフ追加:地の文のあいだに人物のセリフを入れます。
  • 心の声:人物の内面を書き足します。
  • 情景描写:背景やまわりの情景の描写を補います。
  • 続きを書く:カーソルを置いた場所から続きを書きます。
  • 簡潔化:余分な言葉を削って、簡潔にまとめます。

言い換え・ブラッシュアップのカードの下にある別案を生成を押すと、同じ文章に同じツールをもう一度かけ、新しいカードが下に追加されます。

エディタスキルを使う

よく使う頼みごとをエディタスキルにしておけば、言い換えの下のエディタスキルのまとまりからすぐに呼び出せます。このまとまりは、文章を選んだときに出るメニューにもあります。押すと、その場所の文章が前後の文といっしょに引用され、スキルのチップとともにいまの会話に送られます。

新しく作るときは、まとまりの末尾の(新しいエディタスキル)を押します。タイプがエディタに決まった新しいスキルの画面が本文の上に開きます。その画面で試してみるを押すと、スキルが保存され、メニューを開いた場所の文章にすぐに使われます。すでにあるスキルは、行の端ので編集画面を開きます。(スキル)

エージェントに質問する

作品の中身についてエージェントに尋ねたいときは、テキストを選択して質問を押します。その部分がチャットに引用され、そこで答えが返ってきます。あらすじの方向、人物の行動の動機、前の章とのつじつまなど、何でも聞けます。たとえば「ヴィンセントがここで村を去るのは、7章でラオンが兄だと知る流れと合ってる?」のように尋ねます。

ショートカットで呼び出す

設定 > エディタの機能ショートカットで、質問、言い換え、コメント追加それぞれのキーの欄を押し、使いたい組み合わせをそのまま押すと、メニューを開かずにそのキーで呼び出せます。キーの欄を押してからBackspaceを押すとキーが消え、メニューからだけ使えます。

  • テキストを選択すると、続きを書くはメニューから外れます。続きを書く位置はカーソルで決めます。
  • エディタから始めたブラッシュアップは、開いていた会話の続きになります。
  • スキルを押したときにエージェントが回答中なら、待機中のメッセージとして預けられ、その回答が終わってから送信されます。
  • ショートカットにすでに割り当てられている組み合わせを選ぶと、どの操作のショートカットが外れるかが知らされます。
  • 記録できるのは、Ctrl・⌘・Altのどれかと一緒に押した組み合わせだけです。エディタやブラウザがすでに使っているキーは記録されません。よく入力する文字列をキーにまとめる定型文も同じ場所にあります。